(禁欲207日目・一食26日目)
一日一食を始めてもう少しで1か月です。特に気を付けていた事は「体重を落とさない事」でした。
はじめに・気を抜くと落ちてしまう体重
私は毎朝体重計に乗りますが、一日一食をやり始めた頃は夕食をいつもよりちょっと多い量を食べたくらいでは、平気で1kgは翌朝落ちてしまい、3日間で2kgも普通に落ちてしまっていました。
日本人の平均身長程度しかないので、私のベスト体重は65kgです。
格闘技をやりはじめて初めて気づいたことですが、2kgも体重が減ってしまうと、そのぶんパンチ力の威力低下が顕著に表れ、自分でそれをはっきりと自覚する事ができます。
また一日一食をして気づいた事は「3食の時の1食(夕食)の量より1.5倍は胃に余裕で入る」という事です。
3食食べていた時の私なら、現在の量をみたら「絶対無理!」だと思うでしょう。
現に食堂も兼務しているマンションの管理人から「見るだけで胸やけするよ~」と言われてしまった事もあります。
しかしそれだけ食べないと体重の維持が出来ず、またそれだけ食べても翌朝落ちている日もあるのです。
一日一食は最強に効果的なダイエット
現在、体脂肪は10%~12%で毎日推移しており、目標の一桁にはなかなかいきません。
しかし気づいたのが、この一日一食はダイエットをしたい方がいれば「超がつくほど最強の方法」だと実感しました。
個人差はあると思いますが1.5倍まで胃に入り体重維持なのですから、1.2~1.3倍の量で収めておけば確実にみるみる痩せていくことでしょう。
そしてなにより一日一食しても、きちんと体重をキープもできていて「毎日健康体」なんです。
・なにも今日まで無理して3食摂取する必要がなかったんだ・・・
と気づかされました。
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もちろん家族からも最初は心配され、当時は3食に戻るよう促されました、しかし・・・
・食べなくてもよいのに食べる必要がない、逆に食べて私と一緒に行動しているあなたがたが、私よりもずっと疲労感でているよね・・・
と、心で思い、頑なに一日一食を信じて今日まで続けています。
下の記事にも書きましたが「3食摂取するから疲れ、内臓が働き続け老化してしまう」のです。
以前に書いた疲れがなくなった記事です。
一日一食にしたら日中の睡魔と昼寝がなくなってしまったという話
否定論と肯定論
しかし私は「不射精禁欲(オナ禁)」にしろ「一日一食」にしろ人にはお勧めしません。
それは以前の旧ブログから私は、
・禁欲(オナ禁)なんてこんなきついこと、やりたければやればいいし、やりたくなければやらなきゃいい
というスタンスでした、これは今後も変わらないでしょう。
もし仮に禁欲が流行ったとしても「一部業界が衰退」するだけです。
しかし「一日一食」は流行ってしまうといずれ記事にしたいと思いますが「経済が大混乱」してしまいます。
「不射精禁欲」そして「一日一食」に完全否定の方々がたくさんおりますが、私は当たり前だと思います。
1. 否定しないと大混乱するから
2. 経済が成り立たなくなるから
3. 自分たちの利益が守れなくなるから
だと私は踏んでいます。
禁欲が大混乱になると考えた記事
人類みなオナ禁・禁欲が出来ると経済は崩壊してしまう、しかし!<前編>
まとめ・ただ・・・
しかし今思うのは人間の三大欲求の「性欲」「食欲」を「封じる・制限する」のですから
・誰でも彼でもそう簡単に出来る訳がない、簡単には衰退・混乱はしないだろう
と理解できました。
そう簡単に「そうか!!!」とは、「なかなかならない」ものだとも理解しています。
しかし私はここで言いたかったのは「否定・肯定どれが正解」という訳ではなく結局は・・・
・その時の自分の境遇で自分は何を信じたいのか
だと不射精禁欲・一日一食を続けてみて思ったわけです。
理解はしても禁欲世界にならない理由
人類みなオナ禁・禁欲が出来ると経済は崩壊してしまう、しかし!!<後編>