(禁欲208日目・一食27日目)
最近になり薄暗い中で座禅をしていると、自分の身体から「白い煙」のようなものが噴き出しているのが見えました。
「うそ言うな!」という心がインターネットをつたって、こっちまで伝わってくるんですが、これホントなんですって!
はじめに・無の心
まさにほわほわと煙の様に出ています。
これが不思議なんですが見ようとしても見えず、何も考えない「無心」になると見えてきます。
座禅は無心で行わなければなりませんが、私はまだまだ未熟者のせいか長時間の無心はなかなか難しく、頭の中に「今日の晩ごはん何しようかな、一日一食だけだしな」なんて、よこしまな考えがよぎってしまいます。
話を白い煙に戻し、無心を1分ほど続けると少しづつ煙がみえてきて自分のまわり全体を覆っているような感じがしました。
そのときに「あーこれがオーラってものなの?、それとも気かな?」と感じました。
オーラでも気でもどちらでも構わないのですが、初めて見えた時は「見えた!」と非常に感激しました。
その時、薄暗いなかで座禅を行っていましたが、はじめて見えた時も「怖い、気持ち悪い」という感情は起きませんでした。
自分から出ているものですから、読者の方も体験するときっと理解できますが、なんとなく「不思議な感覚」なのです。
インターネット上で調べてみると「オーラはいろんな色がある」らしいですが、私の場合はまだ白い煙みたいなものなので色はまだ見えません。
不射精禁欲効果でそのうち見えてくると、さらに感激が増していくのですがね。
座禅と瞑想の違い
「座禅=瞑想」と当時の私はど素人でしたのでそう思っていましたが、聞くとどうやら全然違いました。
やりはじめた当初は私は目を閉じて座禅を行っていましたが「目をつぶらない、座禅は瞑想じゃない!」と、お寺の御坊様に怒られてしまったこともあります。
関連記事・瞑想について書いた記事です
それからは警策(きょうさく・皆さんもご存知の座禅のバシッ!)をされたくないので、あまのじゃくの私も週に一回お寺で座禅をするときは「ぱっちり目を開けて」取り組んでおります。
最近は週1回ではなんとなく足りず、家でも座禅を行い始めましたが、家では座禅しながら目を閉じて「瞑想」をしたりします。
瞑想をすると、なんとなく腰のあたりから、それこそ性エネルギーのようなもの上がってくる感じがするので気持ちがよく、終わると心身がリフレッシュされ爽快感があります。
(足は地獄のしびれですがね)
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
瞑想は身体が動く!?
そして最近は瞑想をしていると「身体が動き始める」のが解りました。
最初はくるくると時計周りでしたが、動きだして面白さを感じた私は、身体にそのまま任せていると「左右」になったり「前後」になったり「斜め」になったりと非常に面白い動きをしています。
前後の時は「俺だるまさんみたいにひっくり返るんじゃない!」と頭によぎってしまうほどです。
一瞬、瞑想中を「iPhoneで録画してみようかな」と思いましたが、ちょっと気持ち悪いのでやめました。
(薄暗いところで座禅&瞑想を行っているので、変なもの写ってたら嫌ですし・・・)
しかしこの動きも自分で動かしているものではなく、逆に動かそうと思えば止まり、また「動いてる動いてる超楽しい」なんて考えると止まります。
やはり「無心」が必要となっていきます。
不射精禁欲しての「座禅・瞑想の奥深さ」がまじまじと実感した日でもありました。