旧ブログでこちらでも役にたちそうな記事はアレンジして書き直しています。
旧記事は書いてる内容はまずくはないと思うのですが、文面が非常に稚拙で結局はほとんど今まで書き直しでした。
この記事は今から約4か月前に書いたものですが、4ヶ月も不射精禁欲日数が経過すると、さらに自分自身の中身がガラッと変わってくるということを意味しています。
テストステロンの発生
インターネット上でも良く書かれているモテフェロモン、男性の場合は「テストステロン」が当てはまるのですが、今回はその発生について当時気づいた事を大幅にアレンジして再投稿します。
このテストステロンの発生でよく書かれているのが「薬指の長さ」です。
人差し指より薬指が長ければ長いほど、テストステロンの発生量が多くなります。
不射精禁欲を始めて間もない頃のわたしは、
・そうなると自分は両手とも薬指の方が全然長いな
と思っていました。
しかしそこまで当初は気にもしていません。しかしその後、ある研究者のテストステロンと薬指の長さに関する相関図を見つける事ができました。
上のグラフによると
人差し指の長さ ÷ 薬指の長さ = 1.02 (人差し指が長い人・人差し指7.14cmとすると薬指7cm)
人差し指の長さ ÷ 薬指の長さ=0.88 (薬指が長い人・人差し指7cmとすると薬指7.95cm)
そのグラフによるテストステロン発生量の数値平均
(実際の自分の指です)
それにより分かってきたテストステロンの発生量は
1.02 (人差し指が長い人)で平均2ng/nl
0.88 (薬指が長い人)で平均6ng/nl
その差は3倍ありました(私の場合、計ってみると0.88でした)
ちなみに中間(日本人平均)の0.94~0.96(薬指が若干長い)で4ng/nlとなっています。
*ただあくまで平均値ですので上のグラフのように中間の0.95でも8ngや1.02でも6ng/nlなどがあり、はっきりさせるためには検査機関で調べるしかありません。
その当時(禁欲98日目)の素朴な疑問
その当時、疑問に思っていた事は
・インターネット上に書いてある巷の奇跡の禁欲効果は1.02と0.88でもその発生日数は同じなのだろうか?
と考えたのでした。
関連記事
巷に言われるオナ禁・禁欲効果、そのオナ禁の奇跡の効果を解説!
またその当時は
・1.02の2ng/nl(人差し指が長い人)と0.88の6ng/nl(薬指が長い人)が同時に禁欲を行った場合にどちらに、奇跡の禁欲効果が早く現れるのだろう?
と疑問に思ったのでした。
そのとき私は
・0.88の人が1.02の人に比べ3倍の速さでくるのではないか?
と考えたのです。
しかし今となってはこれが正しいか間違っているかは解りません、結局そのような実験など「存在しない、出来ない」のです。
中にはいるのかもしれませんが「1.02の薬指が短い男性の方が圧倒的に少ない」のではないでしょうか。
年代による発生量とその環境
これでも解りますが、20才・30才・40才・50才と
・そもそも年代によっても発生量は違ってくるのだから比べようがないよな
と、あとから気づきました。
しかしこれも統計ですので「50代でも20代並み」にテストステロンを発生させている方もいますし「70代だって30代並みに」という方もいます。
テストステロンは現在の生活環境に非常に左右されてしまうものだと私は考えていますので、
「鬱発生の原因にもなるストレスのある環境」に身を置いていると発生してもストレスで打ち消されてしまいます。
逆をいうとストレスが少ない環境だと「やる気」として吹き上がってくるものだとも思っています。
うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい―テストステロンを高めて「できる人」になる!
まとめ・キーワードである精子
しかしながら、このテストステロンの全ての源は「精子」ですので、ストレスあるないに関わらず「オナ禁・オナ減・禁欲は必要」になってくると私は考えています。
そしてこれから「少し長期禁欲をしてみようかな」と考えた方がいらっしゃる場合は、
・ご自身の薬指の長さを計り
そこから発生すると思われる「テストステロンの量と奇跡の禁欲効果」を、日々照らし合わせながら行っていくのも
・長期禁欲継続のコツ、もしくは自分自身にとって励み
となっていくのではないでしょうか。
さらに数値化して楽しみながら禁欲生活するともっと捗るのではないでしょうか?
オナ禁継続の奥義(コツ)気になる自分のフェロモンを数値化する方法