(禁欲217日目・一食36日目)
「不食」
断食ではなく読んで字のごとく「1日1食すら何も食べない生き方の事」です。
・そんな事したら死ぬだろ!
というお言葉が矢のように飛んできてハチの巣になりそうですが、実際に実践している人たちが世界中に、そして日本にもいるのです。
俳優・榎木孝明氏の
30日間、食べることやめてみました (「不食」という名の旅・不食30日間 全記録DVD付き!)
はたしてそんな事は可能なのか?
私も少しばかり不射精禁欲も長くなってきてますので、興味本位からネットで色々と「修行系」のことが記載されている記事を読むことが多々あります。
それを読んでいくと不射精しないなんてのはもう当たり前のようですが、
「水も飲まないような不食」や60年も「一睡もしない・排泄すらしない」や、中には「400才以上生きていた」という半ば信じられないような記事などもありました。
「嘘だろ、どうせやらせだろ」と信じる範疇を越えているので、そう思うしかありませんでしたが、私もこの一日一食を始めてみて「サーチュイン遺伝子」や「一日一食メリット」の記事にしてきました。
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その結果「もしかしたら出来る(可能)のではないか?」という考えに思考が変わっていきました。
もちろん普通に3食たべていた人が翌日からいきなり「不食」にしたら、それはかなりの高確率で餓死します、それはおすすめできません。
この実践者たちは「サーチュイン遺伝子を極限近くまで起動させている」のでしょう。
不食に出てくるキーワードの「日光」
植物は日光のエネルギーを使い光合成を行います。そして人間も含め動物はそれを食べることにより日光のエネルギーを取り入れています。
記事を読んでいくとこの寝ない方・食べない方・超越長寿の方々は基本不食ですが「日光からエネルギーを取り入れている」と、どの記事にも書かれています。
必ずといって良いほど「光」というキーワードが出てきます。
・光のエネルギーを延髄から直接身体に吸収し、体内で光合成を行いタンパク質や脂肪を作り出すことができる
こう考えると壮大なスケールとなっていきそうですが、考えるに「日光の光でサーチュイン遺伝子をフルに稼働させ生存している」のだと推察できます。
人間でありながら「植物の生き方」が出来ているのです。
たしかに植物の生き方が出来ると「超越長寿」も可能かもしれません、「木」の寿命は何百年とありますからね。
まとめ・ではわたしは・・・
現在わたしは「一日一食」を実践し1か月を超え、特に食欲の「飢餓感」はどうという事もなかったので、今後も普通に続けていくと思います。
「一日一食」を続ける事により、自分の中のサーチュイン遺伝子もより活発になっていくかもしれません。
しかし、出来たとしても「不食」にはしないと思います、こればかりはまだ興味が湧いてきません。
やってみなければ分かりませんが生涯の不食は、ほぼ「植物の生き方」ですので、もしかしたら「じっと」していなければならないかもしれません。
動けても最低限かもしれません。
それよりも私は寿命に限りはあっても「禁欲効果によるオス本来のパワー」を使い、空手・格闘技・座禅をやり続け、
・ちょっと戦闘力あり座禅する風変わりな在家禁欲者
を目指していきたいと思っています。
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出家するばかりが「禁欲者」ではなく、それぞれ違う行く道があったほうが「今の世の中おもしろいんじゃないかな」と感じています。