(禁欲 242日目・一食 61日目)
オナ禁・禁欲がある程度継続されたとしても、いつもパワーがみなぎりギラギラしている訳ではありません。
過去の更新されなくなった先人達のオナ禁ブログでも同じような内容が書いてありましたが、ある期間必ずエネルギーが落ち込むせいか疲れやすくなったり、なにも考えたくないような無気力な時期があります。
はじめに・じわりとやってきたパワーダウン
「自分には絶対来ない!」とずっと思っていましたが、最近の私はこの「パワーダウン状態」だと感じています。
オナ禁・禁欲もやはり「修行(精神面での鍛錬)なので良い事ばかりではない」ということですね。
オナ禁・禁欲が修行の理由
この「パワーダウンはどうゆう状態か?」を説明すると、一言でいえば「やる気が起きない」です。
禁欲効果のフィジカル的なパワーはもちろん健在なのですが「内面(精神面)のパワーがダウン」がはっきりと感じています。
発生する怠惰心と削られる熱意
週に1回の「座禅」もなぜか行くのが「面倒くさい」と怠惰な気持ちを持ち始め、「このブログでも手直ししてようか・・・」などとエネルギー不足のせいか理由をつけて行かなかったりします。
さすがに空手・格闘技は時間があれば練習に行きますが、なぜか以前のような「熱意」が失われている感じがしています。
「外に出て太陽の下で気分転換しよう」という前向きな気持ちもなぜか薄れており、仕事や用事などがあればもちろん出かけますが、それ以外は部屋にいるときが多くなってきています。
下の記事で「テストステロンは孤独好き」と以前から私は言っていましたが、長期間の禁欲生活になってくると「こもりがちになってくる」という事なのでしょうか?
これは個人の性格にもよるのでしょうが、オナ禁・禁欲すると共通して言えるのが「一人でも全然寂しくない」と心が強くなります。
気分の変動の波
この記事を読まれている読者の方の中には「リセットしたほうがいいんじゃないか」思われる方もいるかもしれませんが、このパワーダウンは、
・リセットとは関係のない長期不射精によって起こる大きな波の一つ
ではないかと考えました。
禁欲をするしないにかかわらず、人にはその日によって陽気だったり沈んだりと「気分の変動」は誰にでもあります。
思ったのは「不射精する禁欲者はそのブレが非常に大きいのでは?」と感じました。
こう例えてみます。
ひとつの例え・メトロノーム
「メトロノーム」をご存知でしょうか? ピアノなどの音楽の練習をする際に使う「左右へ動くリズムをとる振り子」です。
これを左右マックスにふるとして、例えば「中心を0として左がー10まで右を+10」とします。
これを気分の変調に置き換え「左が陰で右が陽」、左がー10まで行ってしまうと「重度の鬱や自殺」など深刻なレベルです。
大抵普通の人はー5から+5の間を行ったり来たりするのではないでしょうか、しかし長い期間の不射精禁欲をしていくとその陽の禁欲効果があり「右+10」近くまで行きます。
左はさすがにー10までは行きませんが、やはり禁欲者といえども普通の人間ですのでー5くらいまでは行きます。
しかしそうなると「-5から+10」なのでブレが非常に大きく、この「ギャップ」が現在のパワーダウンをひどく感じてしまうのだろうと考えました。
まとめ・ありがたい先人の記事
しかし過去の先人達のブログを読むとしばらくしてまた「回復」すると書かれていたので安心しています。
かなり古くなり無数の情報の中に埋もれていますので記事数は少なく見つけづらくなっていますが、そのような先人の記事は見つけると非常に参考となり不安が解消され先に進むことが出来ます。
この例えのメトロノームのような気分の変動は、なんとなくですが「不射精禁欲を続けていくとこれからも不定期的に発生するのではないか」と思っています。
また「良くなった・悪くなった」と感じた時点でまた記事にしたいと思いますが、この経験談のような記事も私が先人の言葉が参考になったように
「これからオナ禁・禁欲をこれから始めようとする方の将来役に立てばいいのかな」と思って記事にしたわけです。
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