(禁欲 250日目・一食 69日目)
この不射精禁欲初日から始まったこの「出来事シリーズ」も、まさかの5話目にまで来てしまいました。
はじめに
当初は1回でさらさらっと終わらせようと、割と軽い感じで書きましたが、書いてくうちにどんどんと膨らんでいきここまで来てます。
もちろん書いてきた出来事は「全て本当の出来事」でほとんど脚色することなく書いてきました。
旧ブログの96日以降も色々なアルコールにまつわる「悪い出来事」が起こりましたが、日数を重ねていくとそれも落ち着いていきました。
禁欲エネルギーが増し無茶苦茶しますが、その反面「思考」にも禁欲エネルギーが回りますので「理性」も強くなっていくのでしょう。
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禁欲生活・63日目~65日目
前回の記事で「転倒」した直後のその日は「格闘技の練習」に行きましたが、63日目はやはり「身体じゅうが痛い」とコメント書いています。
当たり前です、時代劇討ち入りの名場面「階段落ち」を前の日にやらかしたんですから。
さらに「もし歯とか折ったらどうするの?」などど少し「反省の心」が出て日記に書いています。
前回の「階段落ち」を書いた出来事記事
「Mr.T」の禁欲生活初日から95日目までの奇妙な出来事 その4
これ以降の1か月間は「謹慎のような療養期間」の時期になってしましました。
この1か月間が禁欲パワーが消化できず「檻に閉じ込められた感覚」で非常に苦しい、まさに「苦難の1ヶ月」で今でもその辛さを忘れてはいません。
64日目・65日目も同様、仕事だけで家から出ず安静にしています。しかしこの2日間は今まで身体を酷使し続けたのもあり、静かにはしていられました。
禁欲生活・66日目~71日目
しかたがないので気晴らしにこの5日間は出張で関西方面にいきました。
68日目は祝日でしたので、また消化できない「禁欲エネルギーのむし」が騒ぎ出し、1日中関西の町を怪我した顔で歩き回りました。
ただこの出張で書いている日記のコメントが「会うお客さんの対応が今までと違う」という事を毎回ひっきりなしに書いています。
ちなみにこの「お客さん」は以前からいる顧客で「何度も会っていた人達」です。その対応が以前と違うと書いていますから「何かを感じた」のだと思います。
70日目のコメントで「自分を見ただけですぐに立ち上がり礼をするなんて今までありえなかった」と記載しています。
今考えるのは、まだ禁欲70日目なので「思い込み」「偶然」「禁欲効果」どれかは私には判断つきません、読者の皆さんに判断をおまかせします。
禁欲生活・72日目
出張から帰ってきて「格闘技の練習にいける!」と思っていたのですが、この時に初めて「肘の異変」に気づきました。
転倒以来、シャドーでパンチを打つ練習をしても痛くてまったく打てず、腕立て伏せも全然身体を支えられず「なんかおかしい・・・」と感じ病院で調べると、やはり「ひび」でした。
けがは軽いので「2週間くらい様子みましょうね~」といった軽い感じでお医者様に言われましたが、私としてははまさに「ガーン!」という感じの放心状態でした。
不射精禁欲している私にとって「練習して発散出来ないこと」がどれだけ辛いか、同じ禁欲経験者の方なら分かるかもしれません。
禁欲生活・73日目~75日目
身体をハードに動かす練習が出来ないので、座禅ともう一つの動きが少ない趣味の習い事をやっていましたが、日記コメントではそれだけでは全然発散しきれず嘆いています。
しかし74日目のコメントで
・格闘技にも行けず明日の空手も行けずひどい状態。悲しいのと惨めなのと自分に自制が効いてない結果がこうなってるのでまさに自業自得。まだもっと楽しみたいのであれば体をもっと大切にしなければ。
不射精禁欲パワーで「自制が効かない自分を反省」してきています、冒頭に記載した「思考」にも禁欲エネルギーが回ってきているのでしょう。
禁欲生活・76日目~79日目
この4日間は海外出張でした。相手先は6社の会社を持っている上場会社のCEOなのですが、行く前に「禁欲パワー炸裂するかな?」と期待していました。
結果は「全面的に取引したい、このエリアでの専売契約を」という話までになり「最高の結果」となりました。現在保留中ですがその後、この会社のCEOは夫婦で来日し「私の地元」にまで来てくれたのです。
どれもこれもが「奇跡の禁欲効果だ!」と、いまは言いはしません。これも判断は読者の皆さんにお任せします。
また一つ気づいた点がこの4日間の海外出張で私は禁欲して初めて「風邪」をひいていました。
アラフォーで人生の半分この身体と一緒にいるので「自分の風邪の症状」はわかります。朝おきた時「だるく、ざわっと」毎日していましたが不思議と
・熱が上がらない
のです。
朝晩、毎回計っても「36度以下」、禁欲前までの自分の平熱よりも「下」になっているのです。不射精禁欲をすると風邪をひいても熱があがらないのでしょうか?
またそれ以来、風邪を引いていません。
禁欲生活・80日目~81日目
80日目に出張から帰ってきて、81日目にもうひとつの趣味の習い事へ行った時に「一人の女性」が明らかに私の帰りを待っているかのような感じで出口にいました。
せっかく待っていたので途中まで一緒に電車に乗って話をしながら帰りましたが、きちんと「単身赴任・既婚」という事も伝えましたのでその後の進展はありません。
ま~、ここで「未婚、彼女いないよ」などと嘘をつくと「ゲスな・・・」になってしまうんでしょうね。
下の禁欲効果の記事でも書きましたが異性に関しては結局、「自分が望むか望まないか」なんです。
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禁欲生活・82日目~84日目
82日目で空手に行けないことを嘆き、83日目のコメントで「禁欲当初のような、とにかく激しく身体を動かしたいという気持ちが薄れる」というような記述がありました。
たぶん日数的にこのあたりから「何かが落ち着いていく」のだと思います。それか奇跡の禁欲効果の「無気力時期」にあてはまっていたかですね。
しかし84日目で肘の具合がいまだに悪く病院へいくと「あ~、末梢神経がいっちゃったんだね~、あと2週間かな~」と、またチャラっぽくお医者様に言われた時は、マンガでいう「顔に白く線」が入りました。
結局、肘に強い「注射」を打ちまたもや安静です、ちなみに肘に骨注射は禁欲者でも「超痛い」のです。
まとめ
今回は63日目から84日目とかなりの日数が消化できました。
しかし今回は禁欲パワーを消化できない「謹慎のような禁欲生活」ですので、これといって目立つものはないかもしれませんね。
これから95日目までも結局は「残りの謹慎禁欲生活の事」なのですが、次でこの「出来事シリーズ」も終えられます。
次回で「その6・最終話」となりますが、なんとなく今度は旧ブログを書いていた期間である「96日目~199日目は?」と聞かれたら、
書けるような書けないような・・・
次回”その6”はやっと最終話、長い道のりでした・・・
「Mr.T」の禁欲生活初日から95日目までの奇妙な出来事 最終話(禁欲 255日目・一食 74日目)