(禁欲 254日目・一食 73日目)
睡眠欲と戦うオナ禁・禁欲戦士ならぬ「ショートスリーパー戦士」の記事「第2弾」です。
えっ!?オナ禁・禁欲記事がいいって、いやいやこれも良い物語ですって・・・
(ここからはじまります)
人間って本当に「人生いろいろ」ですね。
毎日が快適!私のショートスリープ体験談
私は数年前、プライベートでとてもショックなことがありました。それをきっかけに、精神的にひどいダメージを受けてしまったのです。
気分は落ち込み、外出するのもままならない日々が続いていました。
しかし、全く外に出ずに生活をするわけにもいきません。生きている以上、人にも会わなくてはならないのです。
こんな精神状態をいつまでも続けていたらしんどくなってしまうと焦りを感じていました。
ショートスリーパー戦士になるきっかけ
そこで私は、心を回復させるためにインターネットで改善策を探したのです。
その時にピンときたのが瞑想でした。瞑想を行うと精神状態が落ち着き、心身共に健康になれると多くのサイトで紹介されていたのです。
私はそれからほぼ毎日、20分瞑想の時間をとるようにしました。するとだんだんと心の状態がよくなっていくのが感じられたのです。
瞑想を続けて1年以上経った頃には、普通に外出できるようになったり人と会ったりできるようになりました。
そして瞑想のおかげで睡眠の質がよくなり、短時間でもすっきりと目覚められるようになったのです。
私はこれまで睡眠の質が悪く、8時間以上寝ないとすっきりと起きることができませんでした。
しかし、瞑想を続けていくうちに4、5時間の睡眠でも朝気持ちよく起きられるようになっていたのです。
まさか自分がショートスリープでも大丈夫なんて思ってもみませんでした。睡眠時間が少しでも足りないと心身に不調をきたしていた自分が嘘のようです。
私のショートスリープのメリット・デメリット
寝る時間を短縮できたことで、1日に活動できる時間が長くなりました。
今までは予定を立てても計画通りにいかずに時間が足りないと感じていました。しかしショートスリープのおかげで、やりたいことをめいっぱいできるようになったのです。
とはいえ、たまにゆっくり寝ていたいと思っても早く目が覚めてしまうのは少しデメリットだと感じます。
最近では8時間以上ゆっくりと寝た記憶がありません。
以前のように休みの日に気の向くまま寝ていた記憶が懐かしいです。二度寝の楽しみもしばらく味わっていません。
久しぶりにたっぷりと睡眠時間をとってゆっくり過ごしたいなと感じることもあります。
ショートスリープを続けていく上で
それでもやはり私にとってショートスリープはメリットの方が大きかったです。私はこれからもショートスリープを続けたいと思っています。
そのためには、これまでと変わらずに毎日欠かさず瞑想を続けて心身の健康を保つようにしています。
体と心が元気であれば、睡眠をたくさんとらなくても平気でいられるのです。
またそれ以外にもウォーキングなど適度に運動をする、夜寝る前は携帯やパソコンの画面を見ない、などぐっすりと寝られるように日々心がけています。
やはり毎日ショートスリープを続けるにはそれなりの努力も必要だと思います。
まとめ・睡眠欲と戦うショートスリーパーになって
ショートスリープになるまでは毎日すっきりと起きることができず、日中の活動に悪影響を及ぼしていました。
しかし今ではぐっすりと眠れるようになり、短時間でも目覚めがよくなりました。
それゆえ日中の活動に集中でき、効率的に用事をこなせるようになったのです。
やりたいことや目標が多い私にとって、活動時間が増えたことはとてもありがたいと思っています。
おかげでショートスリープになる前よりも目標実現をする機会が増えました。
精神的に落ち込み、これから先どうなるんだろうと未来に不安を感じていましたが今では快適に過ごしています。
あの時の自分がなければショートスリープにはなっていなかったはずです。
睡眠が短時間になっただけなのに人生がどんどん向上しているように感じます。今まで紆余曲折ありましたが、ショートスリープになって本当によかったと思っています。
(ここで終わります)
まとめ
少し前に書いた記事の・・・
オナ禁・禁欲してマントラ瞑想、深い深層意識へGO!(禁欲 252日目・一食 71日目)
「瞑想」からのきっかけで「ショートスリーパー戦士」となる。
非常にタイミングが良かったので今回記事にしてみました。
しかしどうして「オナ禁・禁欲」同様、この人間の欲に立ち向かう人達は私も含め「座禅・瞑想に進む人」が多いのでしょうね。
人間の三大欲求「性欲・禁欲(オナ禁含む)」「食欲・一日一食(断食)」「睡眠欲・ショートスリープ」の、どの道ひとつとっても「かなり厳しい道」です。
「座禅・瞑想」はその三大欲に立ち向かう修行に「大いなる手助けをする癒し」となってくれているのかもしれませんね。
座禅・瞑想は決して「苦行ではない」と理解が出来ました。
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