(禁欲 277日目・一食 96日目)
単身赴任の一人暮らし生活が終了してもうすぐ2週間経過しますが、こんなにも自分の時間が無くなってしまうとは思ってもみませんでした。
ここで一句
禁欲し、はじめてわかる、己が時間、趣味に生きれた、アラフォの青春
作・「Mr.T」(字あまり)
はじめに
ブログ記事も作成・更新する時間もなかなか取れない現在の状況ですが、せっかくここまで色々と書いてきたこの3大欲の禁欲ブログですので、不射精禁欲が続く限り今後も書き続けたいと思っています。
もちろん一日一食・ショートスリープも自分のやれるところまで継続させるつもりです。
6日ぶりの更新ですが、今日は禁欲していって「不射精禁欲して9ヶ月で更に気づいたこと」を記事にしてみます。
既婚で禁欲がはたして継続出来るのか?
私はたまに「ラーマクリシュナの福音」という超高名なヨギ(以後クリシュナさん)の本を読んでいます。
そこに書いてあった事で「なるほど~」と参考になったことです。
とある信者がクリシュナさんに聞きました。
とある信者:私はこれから禁欲をしたいと思ったのですが、もし妻が「そんな事をして、もう一生快楽を得られないのなら自殺します」と言ってきたらどうしたらよいのですか?
クリシュナさん:そんなこという妻なら自殺でも、あの山の頂上の木で首吊りでもなんでもさせればいい!
~この発言にしばらく周りが凍りついている~
クリシュナさん:(優しい声で)でも大丈夫、禁欲を始めるという決意があれば何事もなくうまくいきます。
(上の文章は原文のままではなく、少し簡単にまとめました)
一緒に暮らして「なるほど~」と思った妻との関係
たしかに私も単身赴任を終了したあと家族との共同生活になるにしたがい、「妻」から何かしらの事が起こったらと不安でしたが、
「禁欲していく」と告げたあとは何事もなくスムーズに日々過ごせています。
非常に「摩訶不思議」ですが、妻から「不満」や「怒り」なども聞こえてきていません。
クリシュナさんがいうとおり「何事もなくうまくいっている」ので、これにはさすがに「なるほど~」と思いました。
よくわからない「何らかの作用」が働いているような気がしてなりません。
長期禁欲すると死を恐れなくなる
これは他の方の禁欲ブログに書かれていたり、経典にも書かれていたりしますが「恐れなくなる」と思います。
もしかすると「なぜ恐れるの?」となるかもしれません。
禁欲が長くなるにつれ性エネルギーが頭脳に回り「気づくこと」も多くなっていきます。
気づくことによって「人間の死って?」と、ある時点で考え「とある事」に気づくかもしれません。
性エネルギーの事について
「とある事」については詳しくまだ書きませんが、解ってくると「恐れる必要がないな」とあくまで私は思いました。
例えば、
”年老いて死を恐れて、可哀想だから仮に神から100年寿命を延ばしてもらったとしても、その「年老いた身体」で100年さらに生きていて楽しいのでしょうか?周りの人は死んでいくのに”
と、簡単に例えるとこんな感じです。
「とある事」についてはこちらの記事にヒントが隠されています
禁欲(オナ禁)が2年突破しました、その効果とその先の意味とは?
お金に無頓着になる
これは無頓着になり「あればあるだけ使え~!」で、大名遊びのように散財してしまうのではなく、
どちらかというとお金に対して「執着が薄れてくる」のかもしれません。
欲しいものを買うのではなく「いま必要なものを買う」という考えから、必要なもののためにお金は使いますが、
それ以上のものに使わず、無頓着ではありますがもちろん節約もできます。
普通に家庭円満で生活出来ているのなら、ある程度の貯金以上に「お金って必要なんだろうか?」と最近考えてしまいます。
意外にも楽しい長期禁欲生活
たぶん読者の方は「長期禁欲ってつらいだろうな、苦しいだろうな」、「そんな人間の楽しみなくして人生楽しいの?」など考えるかもしれません。
たしかに「異性への執着」「快楽への執着」の2つが心の中にあると「非常苦しい」かもしれません。
しかしその2つを切り離す事ができれば数々の「奇跡の禁欲効果」が発生して、私は非常に楽しくなっていきました。
禁欲効果についての関連記事
巷に言われるオナ禁・禁欲効果、そのオナ禁の奇跡の効果を解説!
そして下にも記事にしましたが、この日数までくると負荷(ムラムラ感)もさほど感じなくなり、
頭・心・身体・テストステロン・頭脳への性エネルギーが「統一された感」がするので全然苦しくありません。
頭・心・身体・テストステロン・頭脳とは・・・?
人が禁欲をする理由・霊主肉従への変化を喜劇風にアレンジして説明
慣れると「苦しくなく楽しい」ので、昔々の「長期禁欲達成者」たちも、このパワーの発生を楽しんでいたかもしれませんね。
まとめ
まだ9か月を超えた程度なので気づくことはこの程度ですが、今後も日数が増すとさらに色々とまた「気づくこと」があると思います。
その時はまた記事にしようと思いますが、だんだんと「浮世離れ的なブログ」となっていくかもしれません。
そう考えると、たしかに長期禁欲自体が「浮世離れしている」感じもする今日この頃なんですが・・・
先ほど書いたように禁欲生活は身体になじむと全然苦しくなく、私は「本当に楽しく」なっていきました。
モテないからって負け惜しみじゃないよ、ホントだから信じてね。