(禁欲 289日目・一食 108日目)
前回の記事は非常に「重たい記事」でしたので、今日は気楽な記事で一休みします。
はじめに
単身赴任が終了し家族との生活が始まりましたが、一向に治らない悩みどころの「深酒」です。
家族とくに妻の目を盗んではくいくいと量が進み、寝る前は子供たちと遊んで遅くまで泥酔状態です。
さすがに昨日の朝は怖い目つきでにらまれました。
過去に記事にした節酒表も1か月もしないうちに「風化」してしまいこの有様です。
まったく意味をなさなかった節酒表、アルコールという悪魔の前では小手先技でしかなかった
ひとまず3日間限定で禁酒してみる
飲酒の量もかさみ、さすがに昨日妻から「お願いだから今日は飲まないで」と頼まれてしまうほどなので、
これからずっと続くかどうかは分からないのでひとまず「3日間だけ禁酒」してみます。
下に記事にしましたが、去年の単身赴任中の禁欲前にも禁酒をしたことがありました。
しかし50日しか継続出来ずに終了しそれが7月27日、それからは大酒を飲み続けていたので今日は禁酒2日目となり、
実に「340日ぶりの休肝日」でした。
以前となにかが違う出だし
前回の禁酒は禁欲前の自分で「禁酒セラピー」を読み、ある意味心の中で「決意」をしました。
その後飲みたい衝動にかられても「ただ我慢」していました。
しかし今回はちょっと違い「禁欲」「一日一食」を始めてから心の中で「これからの自分にお酒は必要なんだろうか?」的な考えが出始めており、
昨日はすんなりと飲むことを止められました。
ただ「今後一切飲まない」と言い切るのは自信が全然ないので「3日間だけ」としてます。
(不射精禁欲9か月半越えていてもその辺は意志が弱い・・・)
禁酒すると早速と現れる症状・不眠症
これは前回の禁酒でも体験済みですが、まず「不眠症」になります。
このブログは朝4時から書き始めましたが、一日あけた本日はひとまず「一睡も」していません。
しかしこれは「禁欲効果」なのか「一日一食効果」、はたまた「DEC2・ショートスリープ効果」なのか分かりませんが、
眠さはなくそんなにも疲れていません、眠れなかった時の「悲壮感」もありません、元気なんです。
3大欲最後の睡眠欲に対抗する夢のショートスリープ遺伝子・DEC2(禁欲 262日目・一食 81日目)
アルコールを抜いたとたん、いきなり世界の超人のように「あなた不眠でOK!」とはさすがにいかないと思いますが、
これが3日間不眠できたら大したものです。
禁酒すると早速と現れる症状・身体中の痒み
昨日はひとまず夜中12時前に布団に入ったのですが身体中に「痒み」がきます。
これも前回の禁酒で体験済みなのですが、言ってみればこれがあるから「眠れなくて辛い」というのがあります。
禁欲前の禁酒ではこれが大変で「眠れない疲労」がたまり、生活に支障をきたしました。
この痒みは「1か月間続く」というのが今でも鮮明に覚えております。
この不眠症・痒みは禁酒による「離脱症状」といいますが、他には「イライラ感」や「不安感」「手の震え」など人によっては発症していきます。
かなり「アルコール依存症とは厄介なもの」なのです。
まとめ
本当は3日間だけとは言わず、20代の時のような「飲まなくても良い体質」に戻したいのですが、まだ自信がありません。
しかし今回は「禁欲効果」「一日一食効果」「DEC2効果」が、どのように支援してくれるかよく観察してみたいと思っています。
今日は一睡もしていませんが、なんとなく以前の禁酒の時のような「寝れなかった今日一日仕事あるのにどうしよう」という悲壮感がまったくなく、
今回は「気楽な感じ」がするのはなぜでしょうか・・・?
不射精禁欲と一日一食しているから「禁欲効果とサーチュイン遺伝子に自分は守られている」という、何かこう絶対的な安心感がするのですよね。
今回の禁酒の結果はこちらです
禁欲効果の摩訶不思議、健康な不食者・不眠者になれるかもと考え出す