(禁欲 312日目・一食 131日目)
以前の記事で「性欲も制御でき~」なんて偉そうな事を書きましたが、
あの記載以来また強烈な負荷(ムラムラ感)に襲われ始めています。
天狗になっていたからバチでも当たっているのでしょうか・・・
はじめに
上の記事を書き終えた後、はっきり言って
「性欲にはもう自分は悩まされなくなったんだな」と半ば高をくくっていました。
そうして気を抜いていると突然翌日から午前中に猛烈な負荷(ムラムラ感)に襲われ始めました、最近毎日です。
もうすでに禁欲300日を超えていてもこの有り様です、性欲とは本当に恐ろしいものですね。
もうすぐ1年にリーチをかける「この期間は要注意」です、読者の皆さんも気をつけてください。
しかし非常に懐かしい感覚と原因
しかしこの感覚は禁欲当初の毎日戦っていた負荷の感覚で「非常に懐かしい感覚だな」とも感じ、
当時は「これと毎日戦っていたんだよな~」と、懐かしさすら思い出します。
すでに原因は気づいており
① 家族が来て空手・格闘技も以前のような狂ったペースで行けなくなり、日々たまる性エネルギーの発散が出来なくなったから
② お寺で座禅もまったく行けなくなり精神統一も欠けてきたから
③ 単身赴任と違い、妻(異性)が常にそばにいるようになり、まして現在夏真っ盛りで薄着でウロウロされ性欲が掻き立てられるから
この辺だと思います。
在家禁欲者の試練
③はふざけているわけではなく、本当に事実でこれが「在家禁欲者にとっての試練」だと思っています。
かの有名なインドの「マハトマガンディー」でさえ、「禁欲しよう!」と決断してから初っ端に妻に負け「4人目の子供」が出来てしまったのです。
(私は4人目は断じてつくりません!)
以前に記事にしたことがありますが「絶対に出家が有利」というのは、こう言う事があるからなんです。
禁欲生活において在家と出家はどちらが有利か?そのメリットデメリット
在家禁欲者と出家禁欲者の違い
負荷(ムラムラ感)は大抵午前中にやってきますが、出家をしている方々はお勤め(修行)として座禅や瞑想、
お経などでそれを意識のかなたへ忘却することが出来ます。
しかし在家は出家者とは異なり「なんでも自由きまま」な代わりに、何十年も負荷と真っ向から戦い続けなければなりません。
その「辛さが修行」なんです。
しかし、出家が断然有利とそこまで理解していても自由きままが良い自分は、
「大酒いままで飲んでいても惰性でリセットせずに」ここまでやれてきているのだと思っています。
まとめ
以前に「四沙門果」というキーワードを書いた事があります。
単身赴任を終え家族との新生活が始まったオナ禁・禁欲生活(禁欲 271日目・一食 90日目)
調べるとこれには四沙門というとおり「預流果」「一来果」「不還果」「阿羅漢果」と4つの門がありますが、
世界には出家して長期禁欲修行されている方は「このうちのどれかに当てはまる人もいるんだろうな」と解ってきました。
不射精禁欲を続ければ続けていくほど、なにか「底の知れないくらいの奥深さ」がヒシヒシと伝わってきます。