(禁欲 319日目・一食 138日目)
今回の記事は前ブログの禁欲119日目の記事で「仁義なき戦い」というお題にした記事を転載します。
いま読み直すと「よくこんな記事を書いたもんだな・・・」と非常に恥ずかしくなるのですが、
しかし一見ふざけたようなこの記事には「本当は重大な意味が隠されているんじゃないか?」というのが解りますか。
はじめに・非常に恥ずかしいのですが・・・
(ここから始まります)
Mr.Tくん:「あ、またムラムラ(負荷)が来だした・・・」
身体と心:「あーヤリてーなー、いつやんだよこいつ、前は毎日自慰してたくせによ」
~第1幕~
身体と心:「おい、こいつさっきから全然しないんだけど」
頭:「あー、こいつねモテなさそうだからな、少し肌ツヤ良くしてやれや」
身体:「あいよ」
~第2幕~
身体と心:「こいつ、こんなに俺らが女欲しい言ってるのにまだできねーよ」
頭:「ホント、モテない奴だなー、どうせ臆病な奴なんだろ、少しメンタル強くしてやれや」
心:「はいはい」
~第3幕~
身体と心:「どうなってんのこいつ、動けねーの?」
頭:「少しエネルギー増やして、女求める体力つけさせてやれ」
身体:「りょーかーい」
~第4幕~
身体と心:「ちょっ、やばいんじゃない?おかしいよ絶対!」
頭:「少しまずいですねー、顔つき目つきかっこよく身体引き締めるようにしてやって」
身体:「わかった・・・」
~第5幕~
身体と心:「・・・助けて、」
頭:「どれだけモテないのでしょうか・・・、フェロモン強烈に発射せよ」
身体:「了解しました」
~第6幕~
身体と心:「根本的にあなたのやっている事、間違っているのではないでしょうか?」
頭:「教えられたとおりにやっているからそんなはずはないのだが、少し私も思考プロセスを変えよう」
身体と心:「お願いします・・・」
~第7幕~
身体と心:「この問題点及び解決法は今後どうやって見出せばよいのでしょうか?」
頭:「これは女性だけの問題ではなく、人として魅力を向上させなければなりませんね、ひと際目立つオーラを放ちましょう」
心:「そのほうが良さそうですね」
テストステロン:「がんばれ・・・」
Mr.Tくん:「・・・してやったり」
(ここで終了です)
上の昔の記事で言わんとしていること
当時のブログはその場の即興のノリで書いた禁欲バカブログでしたので、非常に軽かったのです。
ただ、この「仁義なき戦い」はオナ禁・禁欲をしていく経過の中で「変化していく自分」というものを、
「頭・心・身体・自分・最後にいつのまにか現れていた勇敢なテストステロンという5人の役者」を使って書いた寸劇みたいなものでした。
最初は乱暴なセリフの言い回しで「オナ猿感」を醸し出し、徐々にオナ禁・禁欲をしていくなかで少しづつ「知性的になっていく」有様も加えました。
なぜいまさら?
なぜ今更この119日目のくだらないこの記事を出したかというと結局これが、
前回記載した「霊主肉従になっていくステップ」だからです。
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不射精禁欲と一日一食を同時に行うと急速に見えてくる内面の自分(禁欲 318日目・一食 137日目)
以前のオナ禁・禁欲する理由の記事で書きましたが「異性を目標」としてオナ禁・禁欲を始める人は上の「第5幕あたりで終了」します。
そうなるとご察しだと思いますが、オナ禁・禁欲パワーやオーラを使い社会で活躍させたいと思っている方は、
「第7幕まで」いくだろうと読者の方もお解りになるかと思います。
まとめ
そしてさらにこれから不射精禁欲を続けるのであれば延々と第8幕、第9幕・・・と続いていき、
どこかで自分とはなにか?と内面に意識がむき出し「霊主肉従を実感してくる」でしょう。
今回の記事は最近このブログで話題にしていた、非常に重たいスピリチュアルな「霊主肉従」を、
出来るだけ解りやすく軽めに説明したいと思い作成しました。
しかし不射精禁欲というのは「続ければ続けるほど、書く内容も重たくなっていくんだな」と、思う今日この頃でもあります。
おまけ・寸劇の続き
そうなると不射精禁欲を今まで続け、現在の私の中の会話を例えるとこうなります。
「Mr.T」の霊: もう解ってきた、もうお前らの言いなりには絶対にならない。
性欲・肉の欲(頭・心・身体と思われていたもの): ちょっと前までのあの猿が少しは利口になってきたのか、
しかしこれからも永遠と負荷(ムラムラ感)の苦痛をかけ続けてやる、どこまでやれるか見ものだな。
なんてね、しかしこの霊主肉従も先がありそれを超越したものが「霊体一致」、これはいつになるか解りませんが遠い未来にでもお話しましょうかね。
次回とうとうこの「Mr.T」の禁欲ブログ念願の「100記事目」となります。
不射精禁欲1年これから達成するよりも、こっちの方が「全然感動」しています。