(禁欲 346日目・一食 165日目)
最近またオナ禁・禁欲にトライする方の新たなブログが目立ってきているような気がしています。
「リセット報告ブログ」もしくは「放置オナ禁ブログ」にならないようにエールを送りたいところです。
はじめに
本日の記事は一昨日にお問合せフォームからコメントを頂いたことについて、こちらでその参考になるコメントに対する個人的な私の考えなどを記載したいと考えました。
そしてこの度は大変参考になるコメント、ありがとうございました。ここであらためてお礼致します。
参考になる読者の方のコメントの内容(原文のままです)
先達の記録、大変参考になります。
当方、1日1食で1年、オナ禁1か月です。 さて、道教の養生術に 還精補脳という技法があります。
端的にいうと クンダリーニ覚醒の中国版で、基本はオナ禁。
放出される精を還し、脳へ補う。という言葉通りの方法です。詳細はネットで検索してみて下さい。
オナ禁のメカニズムは 〇〇遺伝子よりも、オートファジーの方が合理的に説明できると思います。
体内に不要タンパク質が蓄積されるとオートファジーが 活性化され、当該不要タンパク質を食べられると同時に神経系の細胞活性化も行われる点が脳への効果をもたらすことになるという仮説をたててます。
オートファジーについては 細胞が自分を食べる オートファジーの謎 水島昇 を参照下さい。
細胞が自分を食べる オートファジーの謎 (PHPサイエンス・ワールド新書)
接して漏らさず
「還精補脳」、まさに道教の秘技・接して漏らさずですね。
漏らさず止めた精エネルギーを内視と呼吸の方で督脈を通して脳に上げて養分にし健康と長寿の源にする、古代人は本当に偉大だと思います。
そして長期間溜め込んでいき道教でいう「守気守神、静身存神」を目指す。
これはたぶん「クンダリニの事なんだろな」と思っています。過去の記事に書いた陰陽でいう男は精エネルギーを溜め「仙」になることとも結びつきますね。
やっと到達した不射精禁欲ブログ100記事目のお題「クンダリニ」について
ただ、わたくし「Mr.T」は、
接して漏らさないなんて器用なこと毎度出来そうもなく、いつか必ず失敗して漏らしてしまいそう
・・・なので怖くて実践していません。
それよりも「クリシュナさんの教え」の方を真面目に守り、一切合切やめにして不射精禁欲しています。
禁欲のオートファジー効果
このオートファジー効果というものは「本当に不思議だな」と思います。
一日一食のサーチュイン遺伝子でもこの効果は出現し、飢餓感を感じると自分の不要な細胞を自分で食べ(燃焼させ)て逆に健康な身体を作り出します。
一日一食や減食で発生するサーチュイン遺伝子の驚きの効果を解説
オナ禁・禁欲のオートファジー効果も然り、放出せず貯めた性エネルギーにより身体は若返り、パワーをみなぎらせます。
最近気づいたこと
よく私はこのブログでクリシュナさんやその弟子である「高名なヨギ達の言葉」を引用します。
そのヨギの言葉で言われるのが上の道教「還精補脳」と同じ、放出されない精液は「脳へ昇る」という事です。
最近気づいたのは、まず放出されない精とは「精液」と「精子」に分けられます。
当時のヨギ達はまだ医療や文明も発達していない時でしたので「精液と一括り」に表現していたのかもしれませんが、
私は「精液がオナ禁・禁欲の身体的なもろもろのフィジカルパワー」となり、「精子が頭に昇り脳を開発していく」のではないかとほぼ確信はしています。
精子は生き物のように「動けます」からね・・・
身体的なフィジカルパワーの事を書いた記事です
まとめ
今回は読者の方のお問合せメールからヒントを得られ、記事が作成出来たので感謝しています。
そしてこの脳に昇る「精子」についてウィキペディアで調べると、その成分は「タンパク質」ですが、ひとつ気になるもので「デオキシリボ核酸」というものがあります。
通称「DNA」という誰でもがご存知のキーワードが含まれています。
(ウィキペディア引用)
デオキシリボ核酸(DNA)は、核酸の一種。地球上の多くの生物において遺伝情報の継承と発現を担う高分子生体物質である。
性エネルギーを放出しなければ、これが脳に昇る、そしてクリシュナさんや弟子たちがいう「メダ神経」の発生・・・
長期不射精禁欲をすると「メダ神経ってもしや・・・!?」な~んて、思ったりする今日この頃です。
これもずっと先かもしれませんが、いつか記事にしようと思っていますので。
禁欲(オナ禁)365日・1年到達!ついでに一日一食半年経過の効果効能