(禁欲 613日目・一食 431日目)
サイババ: 疲労を感じた時は、一日の最後の瞑想を終えたのち、水に浸してやわらかくしたピーナッツか(生の)アーモンドを数粒食べると良いでしょう。
身体が涼しくなり、力が湧いてきます。
結構前に日本でも話題になったサイババさんというと
「なんかうさんくさい・・・」と思っている日本人はたくさんいると思います。
しかし間違いなくこの方は、最近まで生存し映像記録もきちんと残った「正真正銘クンダリニを起こしたグル」だと私は考えています。
じゃないと超能力使えませんからね。
このサイババさんの言う「水に浸したアーモンド」にはこのあと続きがあり、それは今回の表題である「霊力」が関係します。
はじめに
霊力なんてキーワードを持ち出すと、” ま~た「Mr.T」はオカルト的なことを持ちだす ” なんて思われそうですが、ではまずそれをご説明しましょう。
ラーマクリシュナさん: 人間とはなんなのか?
そのお前の身体の血や肉なのか、骨なのか、身体の中にあるぐじゃぐじゃとした汚れた臓物なのか?
お釈迦様: 口は、汚れた唾や歯垢の不浄な器であり、鼻は膿汁・粘液・鼻水の器であり、眼は眼脂や涙の器である。
腹は排泄物や尿や肺や肝臓等の器である。愚かな人は女性をこのように見ず、女性の身体に貧着をなす。
お二方に登場してもらいましたが、これってかなりドギツイお言葉なんですが、意外と私も幼少の頃(生まれながら)から、こう考えていました。
「彼女とかこの子カワイイとかみんないうけど、皮とればみんなガイコツが歩いてるだけだろ」
禁欲者って超変わり者
「・・・・・・、」
こう考えると当時の私はかなりひねくれた子供だったのかもしれませんが、こういう気質があったので、お二方の言葉を読んだときには最初から共感を持てたのです。
禁欲者になる人って生まれながらして「かなり冷めてる人」なのかもしれません、もっというと「人への執着が生まれながらにない人」なのかもしれません。
さて上のお二方、先人禁欲者の言葉を推察すると、人間の肉体など「臓物つまった、ただの内臓袋だ!」程度にしか考えていないようです。
「そうなると人間はなんなのよ?」となりますが、このブログを最初から読んで頂いているつわもの常連読者の方ならお解りかもしれません。
結果的に人間とは?
これだけ私もブログで「霊主肉従だ~、不射精禁欲はスピリチュアル(宗教)だ~」と言っていますので、答えはかんたん人間は肉体ではなくその中に入っている、
「霊(魂)」という事になります。
なんか反論あるんかい?
霊主肉従になっていくさまについて書いた記事です
人が禁欲をする理由・霊主肉従を前ブログの記事でアレンジし書く(禁欲 319日目・一食 138日目)
冗談は置いといて、ですのでこれを踏まえると「肉体という器があるから、人はどうしても欲望が生まれ、過剰な性欲も生まれてしまう」という事にもなり、肉体から霊がポッと抜けてしまうと、
「なんでおれ(わたし)、あんなにいろんな欲を欲していたんだろ」ということになります。
だからといって「そしたら肉体が諸悪の根源なんだ!」という訳では決してなく、今までの先人禁欲者達は
「だからそれに人より早く、先に気づけばいいんだよ」
という事を、口酸っぱく何千年も前から言いたかっただけだと私は考えています。
大本教から引用すると「ひとは人ではなく霊止(ひと)」と言います、超意味深ですね~。
自分の霊力を増すためには?
さてその「霊(魂)」ついての説明は終わり、次は本題の自分の霊をキンキンに鍛えて「霊力を増す方法」ですが、信仰心持ちながら瞑想(座禅)して修行するのも大事ですが基本は「不射精禁欲」です、これはもう間違いない。
なぜかというと本来精子というのは子供を作る為にあるものですが、「たった1個の精子で一人の人間(霊)を作ってしまうエネルギー」があります。
そう考えると凄まじいと思いませんか?
1回の射精で成人男性は2億~3億の精子を放出します、世はすぐ目の前に外壁のない卵子がいれば2億人~3億人の霊(人間)を作ってしまうエネルギーです。
*ま、劣等生みたいなダメなやつ(精子)もいますがね
不射精禁欲というのは「もう射精はしない」という事ですので、お気づきかもしれませんが射精しなければ、今度は仕方がないのでその2億人から3億人作るエネルギーを禁欲する人の「身体パワーと頭脳、チャクラ開発」などに毎日まわしていきます。
理由はこれだけですが、これ以上に「自分の霊力を開発する最高の手段」はありますか?
禁欲とチャクラについて書いた記事です
長期禁欲を続けてチャクラ工事「マニプラの門」を突破させよう!
ただの余談ですが
余談ですが、よくこのような事をスピリチュアル用語で「真理」なんて言葉を使いますが、私はいままで先人禁欲者たちの本を読んできて、この真理という言葉は全然好きではありません。
「これが真理だ、不思議だ、宗教だ!」みたいに知らない人を煽ってお金を集める集団も多々ありますが、真理ではなく「不射精禁欲や女と金の放棄」など先人禁欲者達の言う通りに素直に実行していくと自然と輪廻から解脱していく、
「はぁ~!?ただのものの原理、手段じゃん!」なんて考えてしまいます。
(なんてひねくれた在家禁欲者なんでしょうね)
そうです、アーモンドなんですアーモンド
今日の本題は「オナ禁・禁欲にはアーモンドのご紹介」だったのですが、霊力に関することだったので非常に前置きが長くなってしまいました。
サイババさんは1日1食が基本で、朝は夜に浸しておいた生のアーモンドを数粒だけ食べていました。
「なぜ生なのか煎ったものではないのか、水に浸すのか?」には深い理由があり、そこが今まで一生懸命説明してきた霊力です。
簡単に説明するとサイババさんは
「生のアーモンドを水に夜中浸すことにより、アーモンドは発芽しようとする、発芽しようとするその生みの霊的エネルギーは植物といえど非常に膨大で、朝(発芽してしまう前)に食らうとその霊的エネルギーを体内に取り込められる」
という事です。
なんかサイババさんを日本昔話の「赤子を食らう鬼」みたいにしてしまいましたが、これを理解したとき私は「これだ!」と直感しすぐ実践しました。
「Mr.T」は即実行!
実際の写真
画像の通り、サイババさんは数粒とは言っていますが私は「5粒」から始めてみました。(現在は訳あって9粒)
そしてサイババさんは夜に水に浸し朝に食べましたが、私は夜しか食べたくない一日一食者なので一計を加え、朝起きた時に水に浸し窓際でアーモンドさんたちを日光浴させ、毎晩の大酒晩酌のお供にさせることにしました。
画像は今回そのまま写しましたが、日中はゴミが入ると嫌なので上にサランラップをしています。
*白い種は後々に仲間に入る「松の実」です。
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気になるお味は?
味はというと、当初は「半日以上も水に浸した生のアーモンドなんかねちゃねちゃになってて食えたもんでもないだろな」と思っていました。
もともと煮豆や正月に出てくる黒豆など子供の時から大嫌いでしたので、そのような食感になっていることも覚悟していましたが意外や意外。
「味気のないただの木の実で食感はポリポリしている・・・」
この記事を読み、読者の方でも「実践してみよう!」と思われる方で、味が物足りないと思ったら塩でも胡椒でもかけると普通に食べられると思います。
あと、同じ発芽する種ならなんでも同じだろとか言って「アサガオの種で代用~」とかは絶対禁止です、あくまで生のアーモンドです。
まとめ
生のアーモンドも煎った方が全然美味しいアーモンドも調べてみると「栄養成分はほぼ同じ」です、もちろんオナ禁に不可欠な「亜鉛」も入っています。
生なら皮をむいた方が良いと書かれていましたが、皮にはサーチュイン遺伝子に関する「ポリフェノール」がたくさん含まれているので私は取り除きませんでした。
栄養成分は変わりませんが、なぜここまで生にこだわるかというと、やはりそこは「霊力」となります。
火で煎ってしまうと「発芽しようとする植物の霊力」がなくなってしまいます。
さて、不射精禁欲 & 一日一食 & 7種のサプリとおまけのノーパン生活、そして新たに霊力アップのアーモンドまで今回「Mr.T」の禁欲生活に追加装備されました。
それもこれもすべてクリシュナさんの「メダ神経」のため、必要年数12年じゃなく3分の2免除の4年くらいに短縮にならないもんでしょうかね。。。
一日一食、サプリ&ノーパン生活に至った関連記事です
一日一食や減食で発生するサーチュイン遺伝子の驚きの効果を解説
おまけ・ここでひとつ豆知識です
むかしむかしモーゼの時代、イエスキリストの故郷でもある古代イスラエルには「3種の神器」というものがありました。
「マナの金の壷」「十戒の石板」そして「アロンの杖」です。
この最後のアロンの杖、なにをかくそうこの杖は「アーモンドの木」で出来ていましたとさ。
「Mr.T」の不射精禁欲と古代人・太古へのロマンへの旅はまだまだ続きそうです。
それでは今日はおっしまい。
今回これを購入してみました、私は毎日5粒(現在は9粒)だけですが、「じゃ~おれは倍の10粒を朝昼晩だ!!」という方が出てきそうで怖いです。
食べ過ぎにはご注意を、なにごともほどほどに・・・って
「おまえが言うな!」って感じですね。