(禁欲 907日目・一食 724日目)
真実というのはなかなか見えにくいがすぐ自分の目の前にある、日本のことわざ「灯台下暗し」まさにそのものである。
久しぶりに記事を投稿したくせに、どっかの哲学者の言葉を引用したかのようなかっこつけた切り出しとなってしまいましたが、
例えばですよ不射精禁欲、
ただ放出させないという行為で体力・智慧力とついでのついでに女子モテ効果など様々な効果が発生する。禁欲前当時のめくらな自分は解りませんでした。
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そして一日一食
3食摂取することがこの世に生まれてからずっと続き、それが当たり前だと思っていました。
しかしなんとそれを一食に減らしてしまうことでの若返りや不老、長寿のサーチュイン遺伝子効果その他諸々、これもすぐ目の前にあったのに気づきませんでした。
「一日一食しか食べられなかったらいずれ餓鬼みたいな身体になって早死にしてしまう」とまで思っていました。
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見ずらいかもしれませんが、この記事のトップ画像に貼った機械は「酸素発生器」です。
最近「Mr.T」が手に入れた禁欲効果を非常に高める「超秘密兵器」でもあります。
今回はその見えなかったもうひとつの真実だった「酸素」に焦点をあてて行こうと思います。
言わずと知れた酸素吸入の効果
「O2」なんか見ただけで癒されそうな文字列です、一つ文字を足しただけのCo2とは全然響き方が違いますね。
冗談はさておき、昨今より流行っている「酸素バー」というのが存在しているとおり、この高濃度酸素の効果とは・・・
・記憶力、集中力の向上
これは一般的な環境(空気中の酸素濃度約21%)で学習した場合と、濃度30%の酸素を吸引しながら英単語の学習を行った場合を比較した結果、高濃度酸素を吸いながら学習したグループの記憶量が「15%上昇」したことが、松下電器・代々木ゼミナールと名古屋工業大学の共同検証で明らかになっています。
学生やこれからの受験生には必見ですね。
ソースはこちらから
・疲労回復効果、ストレス緩和効果
これは疲労物質である血液中の乳酸を高濃度酸素吸引により酸素を補充すれば肝臓の代謝が高まり、血液中の乳酸が燃焼され疲労が回復する。
・・・と、言われていますが、これについては医学的・科学的にも完全に立証されている訳ではありません、しかし被験者はいずれもその回復効果を感じ取ってはいます。
ソースはこちらより
・アルコール分解を促進させ、二日酔い回復に効果アップ!!
ま~、これが大酒のみ「Mr.T」の購入意思決定の約半分を占めておりますが・・・
これはアルコールの大量摂取によって血中のアルコールが二日酔いの原因である「アセトアルデヒド」に変化します。
このアセトアルデヒドはオナ禁・禁欲界でいう「ジヒドロテストステロン」と同じような悪者で、二日酔いの頭痛や吐き気、だるさなど気分の悪さを発生させます。
そのアセトアルデヒドを分解するのはご存知の肝臓で、その分解には「大量の酸素」が必要となります。
そのほか美容やダイエット、眠気防止など細々な効果がまだたくさんありますので、ご興味があればインターネットでググってみると色々見つかるはずです。
では巷に書かれている一般的な効果はこのくらいとして次にいきましょう。
「Mr.T」はなぜ不射精禁欲に酸素を結びつけたか?
このユーチューブの動画は私が最近みた「There are no forests on flat earth wake up(この地球に山や森は存在しない)」という、奇想天外常識からかけ離れた発想の動画です。
動画は英語の原版なので苦手な方は「上の英語の題名 日本語」と一緒に検索すると翻訳されたものも見つかりますので探してご覧になってみてください。
ここで「Mr.T」が言いたかったのは、
「アメリカのデビルタワーは元は巨大な切り株でその木の高さは6kmもあったんだ~、そして巨人もいたんだ、すげえ!」
ではなく、
「デビルタワーが古代に超巨木だったことはともかく、大昔ってそんな巨木から吐き出される酸素量はとてつもなく、今よりも酸素濃度がけた違いに高いのだろな」
と、いうことです。
そうなると同じように古代に巨人がいたとしても全然不思議ではなくなります。
実際に恐竜にしても昆虫にしても、太古の昔は巨大でしたよね。50cm以上のゴキブリとか、、、(想像しただけで遭遇したら卒倒してしまいそう)
こういうのを話題にしていくと「古代シュメール文明のアヌンナキ伝説」や「惑星二ビル」、「アクァッホ」など、この禁欲ブログが「ムー」のようなオカルトブログに変貌していき、それはそれで人気がかなり出そうですが趣旨が違うので止めておきます。
しかし想像していくだけで理解不能となり動画の「脳が溶ける状態」のようになってしまいますね。
余談ですがこの脳が溶ける状態は、禁欲前に理解してやると根詰めて聖書を読んだ当時の自分にピッタリと当てはまっています。
実際に大昔の酸素濃度を調べた結果と不射精禁欲&酸素の繋がり
上のグラフを見てみると解りますが、たしかに大昔は酸素濃度が高かったのが理解ができます。
現在は21%を切るくらいの濃度ですが、ちょっと前までは25%あり、その前は35%あった時代もありました。
さて、その酸素と不射精禁欲を「Mr.T」はこれからどう結び付けていくかですが、一から説明すると紀元前3500年頃の古代エジプト・ギリシャの「脳の探求の起源」からヒポクラテス、プラトン、アリストテレスなど延々と脳についての先人禁欲者様たちの考えを書かなきゃいけなくなるのでそこは割愛し、一気に16世紀以降までぶっ飛びます。
ここでフランスの「我思う、ゆえに我在り」で有名な哲学者ルネ・デカルトが出てきます。デカルトは人の身体は機械であると当時考えました。
体内の機械の部分から神経を通って空気が脳に運ばれ、脳にある松果体で脳と体が結ばれて心がつくられると考えました。この考えから心と体を別のものとする「心身二元論」の起源になっていきます。
松果体は当時、機能の不明な器官とされており、デカルトは「精神の座」ともしてました。
はい、出てきましたね「Mr.T」の大好きな松果体ちゃんが。
松果体について書いた過去の記事
一日一食を続けた5つの発見とメインの不射精禁欲に超重要な松果体
この時代になると人体の解剖もおこなわれるようになり、脳の中央部には液体で満たされた空間(脳室)があることから、この脳室に心があるという考えも出てきました。
おさらいですが、インドのヨギたちの「ウールドヴァレーダ」ってなんでしたっけ?
放出されない精子がプラーナに変わり脳に昇ることでしたよね、なんとなく繋がってきませんか?
不射精禁欲&酸素の繋がり(続き)
そして過去の先人禁欲者や哲学者、科学者が様々な発見をしていきながらも月日は流れ20世紀、脳と酸素の関係はここまで解ってきました。
血液に含まれるヘモグロビン(酸素を運ぶ物質)は酸素が付くと反磁性(磁場をかけた時、磁石に反発する方に生じる性質)を示し、酸素が離れると常磁性を示す。神経活動が盛んになると血流が増えて酸素が消費された血液を押し流すので、その付近の磁性が変化する。
解りやすくいうと、脳は活動するとき酸素を多く消費するため、酸素を多く吸収するだけヘモグロビンが活発となり酸素を脳へ運んでいくということですが、これが上に書いた高濃度酸素吸入による効果ともなります。
このような酸素・血液(ヘモグロビン)・脳への性質を基に開発されたのが「fMRI(機能的磁気共鳴画像法)」、みなさんお馴染みのMRIをもっと精密にしたものが出来ました。
ちなみにこれを開発したのが1992年、研究者の小川誠二さん、日本人だったのですね。日月神示で日本人は「臣民」と呼ばれるだけあります、さすが恐れ入ります。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
脳と酸素の関係、不射精禁欲と脳の関係、松果体と酸素と不射精禁欲の関係、松果体と悟りの関係となんとなく繋がっていきます。
だからといって「イコール神への悟りは酸素だ!」と暴言は吐きませんが、いろいろな要素が組み合わさっているのは確かです。
あとこれはソースは見つからなかったので、私の推測でしかないのですがモーゼやお釈迦様、イエスキリストという神懸った人達がいた時代って、
「もしかして当時は今より酸素濃度が高かったのかも・・・」と最近思えて仕方がありません、古代人は今と違って科学の力がなくても、あれだけ頭が桁違いに良かったのですからね。
また当時は今で言う大規模な森林伐採などの環境破壊はなく、どちらかというと自然と調和一体となって生きるのが大原則というのもあります。
そんなこんなな理由があり、「Mr.T」は酸素発生器を購入しましたが現在私の小さな仕事部屋で頻繁に回しています。
出来るだけ私の普段長くいる仕事の小部屋だけは「酸素濃度25%以上の太古の環境」を再現したいと思いましたのでね。
本音をいうと家じゅう機械をおいて家の中全体を25%にしたいのですが、そんなことをしたら電気代が大変なことになり、妻から絶対シバかれそうなのでそれは断念した不射精禁欲900日を経過した今日この頃でした。
酸素発生器に興味を持たれた方は私の購入した物(当時の定価78000円)は製造中止ですので、下のものが一番リーズナブルです。酸素発生器って意外と高いのです、頻繁に酸素バーに行くよりはコスト的には安くはなりますが。
Lekoc 酸素発生器 酸素濃縮器 酸素濃度40% 流量1L 静音対策 携帯便利 空気清浄器 家庭用 車載可能